田植え前準備から植え付け、湛水期間は約3ケ月、特に直後1ケ月は水を切らせません。
その後2週間程度中干しします。
が、その今の水が初期の漏水だったり、漏水を補填する独占取水でいわゆる水とり合戦です。
現代の水とりは、取水ポイントのハンドル操作です。
いつも間にか下げられており、抜けの状態となっている場合があります。
下流域での流量不足でもあるのでしょうが。
初期生育の確保、肥料分の保持、除草剤の効果維持と田面の露出は避けたい時期でございます。
というわけで、1ケ月は朝、夜中の水巡回です。
日中は暇な老人たちが我田引水でございます。